初手ふわヴァルセット
あまりサクヤで攻略したい降臨が来なかったのでつなぎとして前回少しふれた「ふわヴァル」について書こうと思います。
前回記事の繰り返しにはなりますが、ふわヴァルとは、ヴァルキリーとエンジェリオンのスキルを組み合わせて使う事です。
○ヴァルキリーのスキル:攻撃態勢・光(回復ドロップを光ドロップに変化させる)
○エンジェリオンのスキル:防御態勢・光(闇ドロップを回復ドロップに変化させる)
この組み合わせにおいて、エンジェリオンのスキルを使用したあとに、ヴァルキリーのスキルを使うことで、盤面の回復ドロップと闇ドロップを全て光ドロップに変換することができ、サクヤパにおいて大きな決定力となります。
・ふわヴァル発動前
・ふわヴァル発動後
どうでしょうか。
決定力も出ますが、パズルも非常にしやすいと思いませんか?光ドロップが多いので全体攻撃もしない方が難しい程です。
ちなみにこの盤面ですと、左上の木ドロップを持ち、下の画像のように揃えてやれば200万程度の火力が出ます!
(あ、右下の赤も消せたねw)
また発動の順番を逆(ヴァルふわ)にすることで回復しつつそれなりの決定力を出すこともできます。
使用想定場面:ここで目の前の敵を倒さないと攻撃されて死ぬから倒すための決定力が必要。だけど、倒すと次の階の敵の先制攻撃を耐えられるだけのHPがない。
回復しつつ決定力がだせて素晴らしいですね!
さてこのふわヴァルですがダンジョンに入ると同時に使うためにはスキルブーストが5つ必要となります。LFのサクヤで合計二つになりますが、ヴァルにもふわふわにもスキブはついておらず、残り二枠でスキブを三つ搭載する必要があります。
そこで丁度よいのが青オデンです。
このようにすることで残りの火枠を自由に選びながら初手ふわヴァルを決めることができます。この青オデンを含めた四体を「初手ふわヴァルセット」と名付けます。
このセットが最も有効なダンジョンがゼウスディオス降臨ではないかと思っております。詳しくは攻略記事にて書く予定ですが、初手からふわヴァルを決め、超ファイアバインドなど関係なくハイランダー共々同時に粉砕する。非常に気持ちがいいです。
そんなふわヴァルですがメリットばかりでなく、デメリットもあります。
仕方ない事ですね。それでは挙げていきます。
・二枠使う
二枠割くということは、それだけチームの構築自由度を下げます。アポロン(ダブル攻撃態勢・光:スキルマ9ターン)を採用することで一枠で済ませることができます。一枠空くと残りは三枠ですので構築の自由度は大きく増します。それでも、アポロンと比較すると再発動までが5ターンと短く、防御態勢のみ使って回復を行うといった小回りが効く点で有利ではあるので、ダンジョンに合わせてカスタマイズするのがよいでしょう。
・HPが低くなる
どちらも回復タイプであるため、チームとしてのHPが低くなりがちです。
・覚醒スキルが弱い
二体とも覚醒スキルがあまり強力でないため、覚醒スキルが重視されるこのご時世では採用が見送られるかもしれません。
このようにふわヴァルとは、非常に強力な反面、デメリットも存在するということで、思考停止で採用すればいいわけではありません。
しかし、もし一階の最初のターンから高火力を出したいようなダンジョンがあるならば、是非ともこの「初手ふわヴァルセット」を採用してみては如何でしょうか。
ではでは^^
ベルゼブブ降臨
サクヤをリーダーとしてパーティを組み、ベルゼブブ降臨に挑みます。
チームはこんな感じです。
チームの軽い解説
火枠:マスリン(毒ドロップ対策)
水枠:青オデン(スキルブースト要因、高ステータス)
木枠:ヴァルキリー、エンジェリオン(ふわヴァル※1)
※1ふわヴァル:ヴァルキリー(スキル:攻撃態勢)とエンジェリオン(スキル:防御態勢)の組み合わせにおいて、エンジェリオンのスキルを使用したあとに、ヴァルキリーのスキルを使うことで、盤面の回復ドロップと闇ドロップを全て光ドロップに変換することを指す。多分一般的に使われている用語ではない。また、発動の順番を逆にすることで、「攻撃しながら回復をする」といった器用なこともできて汎用性が高い。この場合はヴァルふわと呼ぶ。サクヤとの相性はバツグン。
1F:ケルベロス×2
今回は攻撃まで2ターンでしたが、どちらも1ターンのときが多いです。
ダンジョンに入った時にふわヴァルを発動できますので、これを使って一掃しましょう。
2F:毒吐くドラゴン(名前忘れた)
カモなのでふわヴァルを溜め直しましょう。
盤面に毒ドロップを作ってきますので、
回復と同時に消す。あるいはマスリンのスキルを使ってしのぎましょう。
中途半端に削ると怖いので倒すときは光を多め消して一気削り切りましょう。
3F:アモンorアスタロト
どちらが来ても問題なし。
アスタロトの場合は暗闇+回復ドロップ変換という妨害をしてきますが、マスリンやふわふわさんのスキルを使ってしのげます。
高防御ですが、貫通することもできます。
アモンの場合は両リーダーをバインドしてきますが、リーダースキルが発動していなくても削れるほど柔らかかった気がします。
4F:ベリアル
3ターン以内に削りきらないと大ダメージを喰らって死にます。
問題なく2ターンで倒せます。
ドロップ事故が起きてしまったらマスリンを使いましょう。
光が枯渇し続けたらふわヴァルを使いましょう。
次のボスのことも考えるとマスリンとふわふわさんは極力温存したいですね。
5F:ベルゼブブ(ボス)
先制攻撃をしてきます。
盤面に火水木が揃っていれば、
必殺の四神乱舞×2からのふわヴァルでワンパンです。
今回は3Fのアルタロトでふわふわさんのスキルを使っており、溜め直していなかったため、ヴァルキリー単体での発動となりましたが、火力は十分。
ベリアルでふわヴァルを使ってしまっていた場合は回復ドロップをとにかく呼び込みつつマスリンを使って毒をしのいでスキル溜めをしてください。
中途半端に削ると盤面を全て毒ドロップにしてきますので、マスリンは本当に役に立ちます。
最後に
プラスの暴力というのもありますが、特に問題なく攻略できます。
サブのガチャ限は青オデンのみであり、代用が効くので比較的に組みやすいのではないでしょうか。
以上、ベルゼブブ降臨の攻略でした。